地域にいるデザイナーって、どんな活動をしているの？
書籍「おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる 地域×デザインの実践」にご自身の活動を執筆された、名古屋で活動をされている株式会社RW 代表取締役/株式会社菰野デザイン研究所 取締役 稲波 伸行氏をお招きして、「地域に豊かな文化を残すために必要なデザイン」やその取り組みについてたっぷり語っていただきます。
地域・社会課題の解決など、「デザイン」という言葉に込められたさまざまな意味と価値についてお届けします。ぜひご参加ください！
地場産業を未来へつなげるために、地域に必要なデザインってなんだろうか。
デザイナーはそこで、どんな役割を果たせばいいんだろうか。
地場産業の課題が、一企業だけで完結できない場合が多い。
産業の持続可能性を考えたときに、企業から上流のサプライチェーンをどうするか。
企業から下流のファンづくりをどうするか。
企業ブランディングから、コミュニティづくりまで。
越境することで導かれる課題解決への道筋とは。
| 開催日 | 2023年7月19日（水）15:00 - 16:40 | |
| タイムテーブル | ||
| 15:00 - 15:15 |
デザイン書体「タイポス」誕生秘話 株式会社モリサワ ユーザーサポート部 |
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| 15:15 - 16:15 |
地域と産業とデザインの関わり方 株式会社RW 代表取締役社長 |
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| 16:15 - 16:40 | モリサワ製品のご紹介 質疑応答 ※モリサワ製品をご紹介している間に登壇者が質問内容を確認し、順次ご回答いたします。 ※時間の都合上全ての質問に回答できない可能性がございます。 |
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| 形式 | Zoomによるオンライン形式 | |
| 費用 | 無料 | |
| 定員 | 450名 | |
| お問い合わせ先 | Font College Open Campus 運営事務局 メール :font-info@morisawa.co.jp |
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株式会社RW
代表取締役社長
稲波 伸行 氏
1975年三重県菰野町生まれ。名古屋芸術大学美術学部デザイン科卒業。
大学時代の生死をさまよう経験からデザインにのめり込む。イギリスでの交換留学を経て、課題解決に向き合う真摯さだけでなく、人をワクワクさせる楽しさの両輪がデザインに必要であると学ぶ。
大学卒業後、フリーランスとして独立。デザイナーとして活動するだけでなく、流通会社の立ち上げや、地域コミュニティをつくるNPOの立ち上げにも参画。「意匠や形」といった狭義のデザインだけでなく、課題解決としての広義のデザインの実践を追求し続ける。まちづくりに関わる経験から、地域の魅力に惹かれ始め、現在は、日本の地域に根づいてきた文化をこれからの時代にも紡いでいくための「広義のデザイン」に取り組んでいる。
2008年RW創業。2012年より株式会社RWとして法人化。企業や事業の価値の再定義に伴走し、ミッション、ビジョンの構築や、新規事業の立ち上げ、事業の運用までサポートしている。
株式会社RWについて
あらゆるデザイン資源を活用し、クライアントの求める姿をともに伴走して目指しています。大事なのは「デザインした先」をきちんと作れるかどうか。その先に、より良い社会づくり、地域づくり、モノづくり、仕組みづくりがあると思って、取り組んでいます。
イナバデザインスクール
デザインを勉強したい人はデザイナーだけじゃない 領域を超えた共創を目指して学び合う場づくりを。
デザスク開催レポート
2023年5月22日 「ミッション・ビジョンを整理しよう」
2023年5月9日 「デザインにできることは何か」
2023年4月13日 「デザインを軸にした学び合いの場でコミュニティの醸成へ」