モリサワでは「文字を通じて社会に貢献する」を社是に、デジタルフォントの開発とその技術を活かしたサービスを提供しています。
そして、長年にわたり培われてきた文字組版の技法を伝えるため、人材育成に日々取り組んでいます。
開催日時：2024年4月26日（金）13:00～17:00
申込締切：2024年4月16日（火）まで
| 1 | 文字の基礎知識 | 読みやすく、また美しく文字を組むためには、その基底を支える文字の構造や成り立ちなどを知ることが大事です。 文字組版に関わる文字の特徴や要点を押さえながら解説します。 |
| 2 | 日本語組版ルールの基礎 | さまざまな文字種を扱う日本語は、組むためのルールが複雑です。 組版時の要素や状況などを踏まえ、どのような点に注意して文字組みを行っていくべきかを考えることが大事です。 考え方や組版結果の例などを交えながら説明します。 |
過去の開催概要 ※次回開催時に予告なく変更になる場合がございます。
| 開催形式 | オンライン講義形式（Zoom ウェビナーを使用） |
| 時間 | 4時間（途中休憩を含みます。また進行状況により終了時間が前後する場合がございます） |
| 対象 | ・印刷会社、印刷関連会社、デザイン事務所などでDTP・組版編集を担当する方 ・文字組版の基礎知識を見直したい方 ・未経験者から入社3年程度の実務経験者 |
| 受講料 | 8,800円（税込）/ 1名 |
| 配布資料 | 講義で使用するレジメ・各種資料（事前郵送） |
※座学形式による受講となり、ソフトウェアの個別実技等は行いませんが、解説のために講師が機能などの説明を行う場合がございます。
スライドを投影し、InDesignの実演を交えながら行う座学形式の講義です。文字組版に関係する各機能や設定を中心に取り扱います。
講義中に受講者がアプリケーションを操作する時間は設けていませんが、使用するデータ（※）を配布しますので、アーカイブ配信を見ながら講義内容を復習いただけます。 ※講義のスライドPDF（抜粋版）、サンプルInDesignデータ
| 1 | 行組版の基本 | 日本語における本文組版の基礎をおさらいします。 |
| 2 | InDesignの行組版 | InDesignを用いた本文組版を行うにあたり、豊富な機能の中から、重要となる項目をピックアップして紹介します。 設定する順番や、それぞれの設定項目によってどのように結果が異なるのか、実演を交えながら解説します。 |
| 3 | その他の組版設定 | 2.で設定を行った以外の、組版に関わる各種機能を解説します。 組版を行うにあたり、すべてが必須の設定ではありません。しかし、知っていれば組版の細かい調整ができたり、さらに便利に使用できる機能がたくさんあります。それらを実演を交えて解説します。 |
| 4 | 多言語組版の設定 | InDesignは日本語組版だけでなく、さまざまな言語に対応する組版処理が可能です。ここでは、多言語組版を行うための基礎や確認するべき情報と、InDesignで押さえるべき機能のポイントを説明します。 |
| 5 | OpenType機能 | 組版を行うにあたり欠かせない「フォント」には、さまざまな機能が備わっています。使いこなせば便利な場面もあれば、知らずに設定すると思わぬ結果になることもあります。 ここでは、OpenTypeフォントに備わっている機能について解説を行います。 |
過去の開催概要 ※次回開催時に予告なく変更になる場合がございます。
| 開催形式 | オンライン講義形式（Zoom ウェビナーを使用） |
| 時間 | 3時間（途中休憩を含みます。また進行状況により終了時間が前後する場合がございます） |
| 対象 | ・InDesignを使用して文字組版を行う方 ・組版用語がある程度わかる方 ・モリサワ主催「文字組版の教室」を過去に受講された方 ・InDesignの基本操作がある程度わかる方（※） |
| 受講料 | 5,500円（税込）/ 1名 |
| 配布資料 | 講義で使用するレジメ・およびInDesignのサンプルデータ（事前ダウンロード） |
※本講座では文字組版に関係する各機能や設定を中心に取り扱うため、InDesignの基本操作（画面の見方、テキストボックスの作り方など）の解説は含まれておりません。
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